日本人を狙った特殊詐欺などを行う、国際的な犯罪グループ。
JNNはカンボジアの詐欺拠点で生活していたという、複数の日本人の証言を独自に入手。暴力によって支配されていた拠点の実態が見えてきました。
「罰金やスタンガンで…」特殊詐欺拠点の恐怖の実態

高柳光希キャスター:
Aさん(30代男性)の証言によると、“カンボジアでホテルのレビューを書く仕事”と言われカンボジアに行ってみると、そこは特殊詐欺の拠点だったということです。
毎日14時間、“かけ子”として電話をかけ、居眠りをすると罰金やスタンガンで起こされることもあったそうです。
デスクにはタブレットとイヤフォンが並んでいて、電話詐欺を行うときには、“自動発信システム”と連動していたそうです。

TBS報道局 社会部 松田岳 記者:
“自動発信システム”の仕組みは分かっていませんが、詐欺の電話が1つ終わると、次の詐欺電話に自動的にかかるようにシステム化されていると、Aさんは証言しています。
実際に、すべてがシステム化されていたかは不明ですが、もしそうであれば、かけ子は休む間もなく、14時間ずっと電話をかけ続けていたと考えられます。
高柳キャスター:
逃走を図ると、30人ほどに囲まれ暴行を受けたこともあったそうです。
また、リーダー格は中国籍の人物なのではないかということも分かっているそうです。

















