リーグ戦の3分の1を終わろうとしている広島サンダーズ。今シーズン、多くの新戦力を迎えたチームはどのように変化しているのでしょうか。
2025年最終戦をストレート勝ちで締めくくった広島サンダーズ。
現在、昨シーズンを上回るリーグ5位につけています。

ウェベル監督は「チームとしての強みであるサーブ&ブロックシステムがどの試合においても機能している」と分析し、ここまでのチームのパフォーマンスには満足していると語ります。
今シーズン、チームは永露元稀(えいろもとき)と西本圭吾(にしもとけいご)の日本代表コンビなど補強を積極的に敢行。

その新戦力たちがチームに馴染んできたことでチームの要であるディフェンスシステムに磨きがかかっています。

ウェベル監督
「ディフェンスシステムはミドルブロッカーだけでなくコートにいる選手全員が理解している。全員がシステムの動きを信じてその状況でうまくプレイしている」
また監督が「アタッカーの特徴を理解してプレーできるようになった」と成長に目を細めたのがセッターの永露元稀。
開幕から全試合スタメンで出場していて永露のさらなるチームへの適応が課題である決定力向上につながると期待されます。
ウェベル監督
「速攻の使い方がよくなったし、トスのタイミングや色んな速攻のパターンに関しても技術が凄く上がった」

さらに攻撃ではもう一人、クーパー・ロビンソンも注目の一人。
元々攻撃的なプレーヤーですが加入してから守備力が格段に向上。
23歳とまだまだ伸びしろ十分のアメリカ代表の成長がチーム躍進の後押しとなりそうです。
ウェベル
「クーパーはよりプレーを安定させる必要があるが、いい時のプレーは非常に素晴らしい。今はミスが多く出ているが、すぐに改善されて、全ての面において能力をあげてチームに貢献できる力がある」
新戦力がチームに溶け込みここからの巻き返しが期待される広島サンダーズ。

10日から日本代表の高橋藍を擁し17連勝中と勢いに乗る首位サントリーサンバーズとの2連戦を迎えます。
攻守ともに隙のない王者相手にどう戦うのか、最後に監督に試合で期待している選手を聞いてみると…。
ウェベル
「クーパー・ロビンソン。限界までプレーすることが成長につながるからクーパーにとっていい試合になると期待している。強敵と対戦し、安定したプレーをこなそうとするのは彼にとっていい挑戦になると思う」














