感染症「リンゴ病」の患者数が増加 県内では6年ぶりの警報レベル(山形)

こどもに多く見られる「リンゴ病」の患者数が増加していて、県内では6年ぶりの警報レベルとなっています。県衛生研究所によりますと、今月7日から13日までに県内26の小児科定点医療機関から報告があった「伝染性赤斑(でんせんせいこうはん)」いわゆる「リンゴ病」の患者数は68人で、前の週より30人増加しました。1定点あたりの患者数は2.62人となり警報レベルの2.0人を超えました。警報レベルとなるのは2019年以来、6年ぶり…
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小学6年生と中学3年生を対象にした「全国学力テスト」がきょう行われていて、県内でも合わせておよそ1万6200人がテストにのぞんでいます。「全国学力テスト」は、文部科学省が全国の子どもたちの学力状況を把握するために、小学6年生と中学3年生を対象に2007年度から毎年行っているものです。県内では、小学校222校、中学校95校の児童と生徒、合わせておよそ1万6200人が対象で、このうち、山形市立第四小学校では6年生28人がテス…

18日、山形県尾花沢市の畑でさくらんぼが食い荒らされる被害がありました。現場に残された痕跡から、クマによるものとみられています。警察によりますと、被害があったのは、山形県尾花沢市名木沢のさくらんぼ畑です。18日午後1時半ごろ、農作業をしていた所有者の男性がさくらんぼの木の枝が折られ、実が食べられていることに気づいたということです。食べられたのは佐藤錦およそ2キロで、木に残された爪痕や近くにふんがあった…
