牛丼チェーンの「松屋」が銀座の百貨店「松屋」に新業態をオープン。1杯1300円超えの高級路線で新たな勝負に出ます。

ここはデパートの「松屋銀座」。開店の11時と同時に来店客がまっしぐらに向かう先には…

記者
「真っ先に牛丼チェーンの松屋にいらっしゃいました。オープンと同時に10人以上が行列をなしています」

あっという間に50人以上が行列。そう、牛丼チェーン「松屋」がデパ地下に初出店したのです。

お弁当として販売する牛めし、普通の牛丼じゃありません。最高級の神戸牛を使い、コメやタマネギも国産。素材にこだわり抜いた“高級牛丼”です。お値段は1390円。

購入一番乗り 50代
「普段、神戸牛なんか食べないので、この機会で食べてみたいなと」

物価高などを背景に伸び悩む外食市場。一方、お弁当などの「中食」需要は高まっています。

牛丼の「松屋」はメインの客層は30代から50代の男性。デパ地下を利用する女性の中には牛丼は未経験という人も。

“牛丼未経験” 百貨店の客 70代
「私には馴染みのない食べ物。牛丼は若い方の食べ物と思っていて。機会があったら、うかがってみます」

出店経験のなかった銀座で高級路線を打ち出した牛丼の松屋。新たな客層を獲得し、新業態を確立できるのでしょうか。