都道府県別エクストリーム通勤者の割合

2019年と2025年の調査から、各年の被用者のエクストリーム通勤者の割合の分布を見ると、エクストリーム通勤者の2019年の全国割合は4.4%、2025年は5.2%であった。

エクストリーム通勤者の割合が2025年時点で最も高い都道府県は岐阜県で14.7%、2番目が神奈川県で12.3%、3番目が千葉県で11.2%、4番目が和歌山県で10.7%であった。

また、2019年のエクストリーム通勤者の割合が最も高かったのは和歌山県で16.7%、2番目は千葉県で10.4%、3番目は奈良県で9.4%、4番目は埼玉県で9.3%だった。

東京圏、名古屋圏、近畿圏の中でも、都市部へのアクセスに時間がかかる地域を含む都道府県で、その割合が高い傾向があるようだ。