給食は楽しい?1学級のうち4人が苦手意識の調査結果も…
給食に苦しむ子どもたちへの理解を深めようと、教育者に向けに給食指導の資料を提供している『きゅうけん|月刊給食指導研修資料』。
2020年に行った調査によりますと「他人と食事をするのにかなり苦手意識がある」と答えた人が1000人中121人、1クラスに換算すると4人が該当する結果となりました。

また給食に関する調査でも「給食が嫌い」という回答が一定数以上あり、理由の中には「嫌いなものがある」「量が多い」「時間が短い」などが多くあがったということです。さらに「担任の先生がどんな指導をするのか」で、給食が嫌に感じるかどうかが大きく変わるという声もありました。