病院の駐車場に停まっていた軽乗用車の中で倒れていて、死亡が確認された82歳男性の死因は、22日の司法解剖で一酸化炭素中毒と判明しました。

富山中央警察署によりますと、19日午前10時すぎ、富山市内の病院の駐車場で、軽乗用車の助手席に腰をかけ、運転席側にうつ伏せの状態で倒れている男性を病院職員が発見したものです。

倒れていたのは富山市豊島町の職業不詳の男性(82)で、発見から約1時間半後に死亡が確認されました。

22日の司法解剖の結果、死因は一酸化炭素中毒で、目立った外傷はなかったということです。

警察は男性が死亡した経緯や当時の状況について詳しく調べています。