タイ国籍の少女が東京のマッサージ店で違法に働かされていた事件で、少女の母親が23日、収容先の台湾からタイに送還され、タイ警察が人身取引などの容疑で逮捕しました。
タイ国籍の当時12歳の少女が東京・文京区のマッサージ店で働かされていた事件をめぐっては、店の経営者が逮捕・起訴されたほか、警視庁とタイ警察が少女を店に紹介した母親の逮捕状をとっています。
少女の母親は23日、収容されていた台湾からタイに送還され、タイ警察が首都バンコク近郊の空港に到着した母親を人身取引などの容疑で逮捕しました。
母親はバンコクにある警察当局の捜査本部に連行され、取り調べを受けるとみられます。
母親が15歳未満の自身の子どもを巻き込んだ罪は重く、裁判で有罪となった場合、最長で20年の禁錮刑などが科される可能性があります。
タイ警察は、少女の人身取引に関与したブローカーが背後にいる可能性があるとみて捜査するとともに、日本の警察とも連携しながら実態解明を進めるとしています。
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