一層の生息地拡大を懸念、できる対策は
今年9月以降、沖縄奄美自然環境事務所では、情報が寄せられた那覇市内のビオトープや浦添市内の水辺でも調査を実施。いずれの場所でもミステリークレイフィッシュの定着が確認されていて、生息域がますます拡大することが懸念されています。
沖縄奄美自然環境事務所によると、特定外来生物であるミステリークレイフィッシュを許可なく運搬・飼育するなどした場合、外来生物法違反となる可能性があります。
すでに自宅で飼育してしまっている、あるいは子どもが誤って持ち帰ってしまった場合なども、決して野外に放流せず、連絡するよう呼びかけています。
◆連絡先:環境省沖縄奄美自然環境事務所(電話:098-836-6400)








