記者:録音テープでは、お土産をあの市長がどうぞと言ってる時に、いいです、いいですと何度も断ってるような音声もあります。それは本人なりにそれを受け取らない理由があると思ったんですけど、それについてはどう思われますか。

古謝氏:うん、それについても私は、この一回だけです。受け取らないと言ったのは。それで不思議だなと、おかしいなと思ったわけです。

古謝氏が女性への誹謗中傷を放置する姿勢に質疑が集中

記者:今回前市長は人権侵害の申し立てをされましたが、一方で今回被害を申告されている方に対する、ネット上でのすさまじい誹謗中傷、(※プライバシー保護のため一部省略)ひどいことが起きております。この件について、前市長に近い方もこの投稿に関与されてるんですが、前市長の口から、そういったことについてどのような見解をお持ちなのかお伺いできますか。

古謝氏:それは私は答えることができません。それは第三者ですから、私がやってるわけではないですから。

記者:答えることができないというか、そういったことを…

誹謗中傷は「私に関係ない」と言い切った古謝氏


古謝氏:私は関係ありません。関係ないですから

記者:それを放置するということですか。

大城弁護士:やってないという人に対して謝罪しろとか…

古謝氏:ふふ。

大城弁護士:被害者に対する救済をどうするんだと言ったら…

古謝氏:そうそうそう。

大城弁護士:前提が違うからね。そういう質問には答えられないじゃないですか。