2度目の不信任案可決で失職した南城市の古謝景春前市長が19日、会見し、職員に対するセクハラを改めて否定した上で、日本弁護士連合会(日弁連)に対し、人権救済の申し立てを行うと明らかにしました。
「人権救済」を申し立て
▼古謝景春 前南城市長
「セクハラ行為、例えば女性にキスをしたことはありませんし、チークダンスを強要したこともありません」
会見で古謝氏はこのように述べ、改めてセクハラを否定しました。その上で、職員への9件のセクハラを認定して市長辞職を求めた第三者委員会や、不信任決議を2度可決した南城市議会、沖縄タイムス社と琉球新報社を相手に、日弁連の人権擁護委員会に対して「人権救済」の申し立てを行うと明らかにしました。








