村が「ワイン特区」に
2年前から自家醸造を始めました。恩納村では、中田さんのワイン造りを後押ししようと、国に果実酒の製造免許取得の規制緩和を求めて2023年に「ワイン特区」に認定されました。通常は、製造免許の取得には年間6000リットルの量を作る必要がありますが、特区に認定されたことで3分の1の2000リットルに引き下げられ、自家醸造が可能になりました。
Q料理とワイン造りで体力は
中田さん「もう疲れます。疲れますけど、自らが選んだ道ですので」
こちらは、自家醸造したワインにこの日絞ったブドウ。
中田さんの妻・ソムリエの朋子さん
「これが熟成するにしたがって、皮から色が出て、タンニンとか栄養素とかが含まれて、こういう色になっていきます」
リュウキュウガネブを100パーセント使ったワイン「涙(ナダ)」のお味は。

▼照屋リポーター
「思ったより、軽いですね。もっと渋みがあるかと思ったんですけど」
▼ソムリエの中田朋子さん
「赤ワインの渋みが苦手な方は、初めて赤ワイン飲むけど、これだと飲めますとおっしゃる方もいます」








