避難生活中、食糧は乏しく、道端にある植物まで、食べられそうなものは何でも口にしました。
避難生活は翌年の沖縄戦まで続き、今帰仁村など、沖縄本島北部を転々とする日々を送った末、現在の名護市で捕虜になりました。

「戦争に勝っても大したことない。戦は絶対にやっちゃいかん」
10・10空襲を体験し、避難生活を生き抜いた瀬名波さん。戦の無い世の中を願っています。
皆さんも、今だからこそ伝えたい話したいことはありませんか。Xで「#(ハッシュタグ)あなたの623」をつけて投稿するか、RBCアプリからメッセージをお寄せください。











