沖縄県内では、車やバイクの暴走行為に関する110番通報が5年前と比べて1000件以上増加しています。県警が様々な方法で取り締まりを強化するなか、警察官が背中に刺しゅうが入った制服を着用し暴走行為を取り締まる動画が、SNS上で大バズりしています。

去年12月26日、県警交通部がSNS「X」に投稿した暴走行為をやめるよう注意喚起する動画。暴走行為を行う車両にカメラを向ける警察官。その背中には金色に輝く「沖縄県警察」の刺繍が。
この投稿は今月10日の時点で100万回以上閲覧されています。
こうした動画が作られた背景には、警察が頭を悩ませる県内での暴走行為の実情があります。県警交通指導課によると、車やバイクの暴走行為に関する110番通報の件数は、去年1月から11月末までで3367件。2232件だった2020年に比べて、5年で1000件以上増えています。
また、暴走行為に絡む道路交通法違反で検挙された人数も増え、去年1月から11月末までで257人と、229人だったおととしに比べて、28人増えています。
こうした暴走行為の増加を受けて、県警は、白バイでの夜間パトロールや、ビデオ撮影をして行為者を特定するなど、暴走行為の取り締まりを強化していて、その様子がSNS上で大きな反響を呼んでいます。
複数の車やバイクが連なって走った場合、免許が即、取り消しになることもあり、県警は「軽い気持ちで暴走行為をする人もいて、摘発された人のほとんどが後悔している」としています。
また、Xの動画には県警からのこんなメッセージも…。








