18日に行われた県高校女子サッカー選手権大会の決勝。那覇が名護を破り、冬の全国大会出場を決めました。
全国大会への切符をかけた県高校女子サッカーの頂上決戦は前半、いきなり動きます。敵陣でボールを奪った名護、最後は加藤あおいが決め、先制に成功します。
一方の那覇は前半15分、抜け出した村田夢采が無人のゴールに流し込み即座に追いつきます。
前半を1-1で折り返した後半、名護は1年生の具志堅、那覇はエース村田がゴールを決め、2-2の同点に。
拮抗した戦いは後半17分、ゴール前で粘った那覇のキャプテン新川和奏が試合をひっくり返すと、ロングシュートのこぼれ球を村田が押し込み勝負あり。
キャプテンの決勝弾とエースのハットトリックで4-2で那覇が3年ぶり2回目の優勝を果たし、12月に兵庫で行われる全日本高校女子サッカー選手権に県代表として出場します。