師走の沖縄を走る第39回NAHAマラソンは、愛知県の西川朋秀(25)が初優勝しました。

レースは序盤、2回の優勝経験がある県勢・濱崎達規や去年優勝の鈴木智ら8人がトップ集団を形成。

32キロを過ぎたあたりで琉球大学出身の西川朋秀がトップに躍り出ます。

その後独走状態となり2時間21分01秒でフィニッシュ。NAHAマラソン2回目の挑戦で初優勝を飾りました。

今年の大会には2万3859人が参加。

ランナーやジョガーたちは本島南部の5つの市と町を巡るコースに挑んでいます。