NAHAマラソンを完走したチャリティランナーの分だけ寄付金を贈る取り組みの贈呈式が8日、那覇市で行われました。

エヌエヌ生命が実施しているチャリティ企画は、事前に登録したランナーのうち、完走者1人あたり1万円を県内の児童養護施設に寄付するというものです。

今年は500人が登録し、そのうち435人が完走したため、あらかじめ設定していた上限額の300万円が県社会福祉協議会に贈られました。

▼エヌエヌ生命 浅沼大輔さん
「ぜひ児童養護施設の皆様の学習支援にご活用いただければと思います」

贈られた寄付金は、子どもたちの学習塾費用や学用品の購入などに充てられるということです。