10月2日は語呂合わせで「豆腐の日」。伝統的に熱々の状態で店頭に並ぶ沖縄の島豆腐は、4年前に施行された厳格な衛生管理法により、消費期限がわずか3時間と短くなり、市場に出回る量が減っています。
1983年創業の池田食品(西原町)では、午前2時から豆腐づくりがスタート。国産大豆と県産にがりを使い、沖縄の伝統的な製法「生搾り地釜製法」で、ゆっくりと炊き上げます。

10月2日、豆腐の日のきょうは、大小1000個の豆腐を製造。このうち、熱々のまま販売する昔ながらの「アチコーコー(熱々)豆腐」は、300個用意しました。