小さいからこそ、顔が見える住みやすい場所に
吉田春子さん
「これをやっぱりみんなが見てくれる、読んでくれる。これが唯一の楽しみ。必要としているから使われていると思うのでね、私もまた自分で」

新聞と食堂で地域を笑顔に、人と人を繋いでいく吉田さんの活動は、SDGsの目標にも繋がっています。
1人で暮らす女性
「親睦会も兼ねて本当に感謝。こんな人いないよね、世の中」
大宜味中学校の先生
「楽しく、僕たちもこんなやって地域の人と交流できるのはいいかなと思うので、とてもいい場所だなと思います」
小さな集落だからこそ、顔が見える住みやすい場所に。サラメー食堂は、出会いと交流の場となっています。

吉田春子さん
「これからは皆さんが寄り添って長らくここでいただけるように。人口が少ないだけにね、みんなにアピールして、もっといい、明るい集落にしてきたい」
地域を繋ぐ憩いの場、サラメー食堂。吉田さんの活動は、地域の未来へと繋がっていきます。