今年も残り2週間となり、2026年の年賀状の受付けが始まりました。
那覇中央郵便局で行われたセレモニーでは、つぼがわ保育園の園児15人が来年の干支である「午」の面を付けてダンスを披露したあと、友達や家族にあて新年の挨拶などを書いた年賀状を投函しました。
SNSの普及で「年賀状離れ」が進むなか、去年、はがき1枚の価格が63円から85円に値上げした影響などもあり、今年も「年賀状離れ」は加速するとみられます。
年賀はがきの発行枚数は全国で2004年にピークとなり、7億5000万枚が発行されていましたが、来年用の年賀はがきでは、その6分の1程度に落ち込むということです。県内では去年の年賀状受付け枚数は247万2千通でしたが、今年は43%減の139万9千通となる見込みです。
年賀状は25日までに投函すれば元日に届くということで、郵便局では早めの投函を呼びかけています。









