21日リニューアルオープンした大分市の「JX金属関崎みらい海星館」。体験型の展示コーナーや、デジタルプラネタリウム、県内で口径が最大となる天体望遠鏡も登場し、宇宙をもっと近くに感じることができるようになりました。施設の全貌を取材しました。

改修工事が進められていた大分市佐賀関の「JX金属関崎みらい海星館」が21日午前10時にリニューアルオープンしました。

夏休み初日に多くの子どもたちで賑わうのは展示ホールで、見て触り宇宙を学ぶ体験型の展示に目を輝かせていました。

(体験する子ども)「これ上弦、下弦どっち?」

 こちらは、月の満ち欠けの仕組みを体感できるブースです。

(体験する子ども)「すごい、どういう仕掛け?」

「デジタルプラネタリウム」を新設

最新型のデジタルプラネタリウムも新たに導入。大分市内、各小学校の校庭から見た星空の映像や、前後100万年の宇宙を再現することができます。

最新型のデジタルプラネタリウム

(来館者)「星がいっぱいあって普段では見れない感じでとても面白かったです」「いろいろなところのプラネタリウムを見てきてるんですが、ココのは物凄くきれいで、凄くいいプラネタリウムだと思います」