大分県中津市は、通常の取引ではなかなか買い手がつかない公共不動産をフリマサイトで売却する取り組みを進めています。開始から1年間で予想を上回る売れ行きで、財政効果は1千万円以上と試算されています。
想像上回る取引ペース
不動産版のフリマサイトを活用し、遊休不動産の売却を進めてきた中津市。取り組み開始から1年で、旧町営の公共施設や荒廃した山林など掲載した5件すべてが売却されました。

フリマサイト運営会社KLC 小林弘典社長:
「公共不動産は一般個人が持っている不動産とはタイプが違い、良い意味で目立ち、想像を上回るハイスピードで取引が進んでいて驚いています」
公共不動産は、どんな人がどんな目的で購入しているのでしょうか。






















