富山市で行われたそば打ちの技術を競う初の世界大会で、大分県の女性が頂点に立ちました。世界一となったそば打ちにかける思いに迫ります。
世界初のそば打ち大会で68人が腕前競う
そば打ちの技術を競う「第1回世界手打ちそば名人グランプリ」(10月25日開催)には、国内外から68人が出場。総合部門で見事、初代名人に輝いたのは、大分県豊後高田市在住の早田そのみさん(58)です。

早田さん:
「えっ名人?あたし?本当にびっくりしました。高田のそばを広げるために頑張りたいです。特にそばを打ちたい人がいっぱい来てほしい」
早田さんは豊後高田市の「そば道場」で14年間、講師を務めています。
「そば打ちの魅力…あんまり考えたことはありません。でも打ってて、きれいだなとか思ったりします」






















