北電泊原発3号機の再稼働に向けた動きが大きな局面を迎えようとしています。
泊原発の再稼働への同意を鈴木知事自らが口にするのか?26日午後の定例会見に注目が集まりました。

2012年から停止したままの泊原発。北電がめざしているのは、2027年の再稼働です。
すでに7月に安全審査に合格し、残るハードルは「地元の同意」となっています。
その地元のトップ、知事は26日の会見で「再稼働」についてこう述べました。

北海道 鈴木直道知事
「泊原発の再稼働に関しては、本日開会した第4回定例道議会で議論していただきたい。その上で、関係自治体の意見、道民の声を踏まえて総合的に判断してまいりたい」
これまでと同じフレーズを繰り返すにとどまりました。しかし、判断材料としてあげる3つの要素には、大きな進展が…。














