日南市の小学校で、車いすのシンガーソングライター真北聖子さんによる講演とライブが開かれました。
これは、日南市の桜ヶ丘小学校が、「福祉」について学ぶ授業の一環で開いたものです。
シンガーソングライターの真北聖子さんは、16歳の時に発症した病気の後遺症で車いす生活になり、11日は児童たちに障害者に対する差別や偏見をなくそうと呼びかけました。
また、給食の時間の校内放送で流されている真北さんのオリジナルソングも披露されました。
(児童)
「いろんなことをあきらめず、チャレンジし続けることが大切だと思った」
「とても美しい歌声で、自分の心に真北さんの気持ちが入ってきた」
児童たちは真北さんから心のバリアフリーの大切さなどを学んでいました。