「危険ごみ」は処理する側に非常に危険を伴うことを知って

自治体によってルールが異なりますが、三股町では、スプレー缶やガスボンベは中身を出し切ってから「危険ごみ」として不燃ごみの収集日にほかの不燃物と分けて出すよう定めています。

一方、リチウムイオン電池が使われているものは可燃物や不燃物と一緒にせず、家電量販店など回収に協力している店舗に持って行く必要があります。

(三股町環境水道課 山之内祐二さん)
「(危険ごみは)処理する側からすると、非常に危険を伴うということをを、今回の事故で町民の皆さまには知っていただいて、捨てる時にちょっとひと手間かけてもらえると、処理する人も安心して、処理できるんじゃないかなと思っています」

改めてごみの捨て方の確認を

(スタジオ)
スプレー缶やガスボンベの捨て方ですが、穴を開ける、開けないなど、自治体ごとにルールが違っています。

また、危険ごみ以外でも三股町の処分場では缶のゴミの中にカッターナイフなどの刃物が紛れていて危険なことがあるそうです。

改めて、ごみの捨て方を確認してルールを守っていきましょう。

川野武文アナウンサー 加藤沙知アナウンサー

※MRTテレビ「Check!」8月16日(水)放送分から