今年は、ラグビーのワールドカップが開催されます。このワールドカップ出場を狙う宮崎市出身の竹内柊平選手に注目します。
ラグビーボールで遊んでみたいという好奇心
宮崎市出身、竹内柊平選手、25歳。
千葉県を拠点に活動する浦安DーRocksに所属していて、去年6月に初めて日本代表に選出されました。


(竹内柊平選手)
「わんぱくというか、元気いっぱいで、結構、ラグビーを楽しむっていうのがプレーに出る」

ラグビーを始めたのは小学6年生のころ、ボールで遊んでみたいという好奇心がきっかけでした。
(竹内柊平選手)
「(先生に)ラグビーボール貸してくださいと言ったら『お前ラグビーに興味があるのか』と言われて、これ『ない』と言ったら貸してくれないなと思ったから、『ある』といった。(その先生に)近くにある住吉中学校の練習に連れて行ってもらって、そこで初めてラグビーを体験したらめちゃくちゃビビッときた」


僕、すごいターニングポイントばっかりの人生で
当時は身長も低く、プレーに自信が持てなかったという竹内選手。
中学卒業後は、ラグビーから離れるつもりでしたが、ある出会いがありました。

(竹内柊平選手)
「顧問にあたる佐藤先生がラグビーをしないかと誘ってくれて、宮崎工業高校でラグビーする機会をもらった。めちゃめちゃ嬉しくて、これマジで頑張ろうって」
(長瀬真希スポーツキャスター)
「仮に、佐藤先生から声を掛けられなかったら、辞めていたかもしれない?」
(竹内柊平選手)
「いや、もう絶対やめていた。僕、すごいターニングポイントばっかりの人生で、それこそ、佐藤先生に誘われたのもターニングポイントだった」
