全国最多58回目の出場 男子駅伝部
一方、2年ぶりに都大路に臨む男子駅伝部。全国で最も多い58回目の出場となります。
伝統校の名に恥じず、県大会では、7人全員が区間賞独占という強さをみせました。


(小林・男子 上原将平監督)
「勝ちたいという気持ちを、練習の中から選手たちが必死に持ってやってくれていたので、その成果が出た」
全国での男子の目標も8位入賞。
前半で勢いをつけたいチームは、2年生のダブルエースを前半で起用します。
まずは、県大会の1区で残り1キロ地点からスパートをかけ、2位に16秒差をつけた池間凛人選手。都大路でも後半の走りに注目です。
(小林・男子 池間凛人選手・2年)
「ラストには自信があるので、しっかりラストまで先頭集団について、ラストでしっかり勝ち切れるよう頑張りたい」

一方、県大会で3区を走り、区間記録まであと1秒という好走をみせた佐藤愛斗選手。
今年は起伏のあるコースで積極的に練習を重ね、チーム1の速さにさらに磨きをかけてきました。
(小林・男子 佐藤愛斗選手・2年)
「目標が2時間3分00秒で8位入賞なので、それに向けてしっかり調整して、万全の状態でスタートラインに立って、入賞に貢献できるようにしたい」

また、チームで唯一都大路を経験したことのある服部哩旺主将も、2年前に達成できなかった8位入賞へ、闘志を燃やしています。
(小林・男子 服部哩旺主将)
「(2年前は)全国の圧迫感を肌で感じたので、そういったところの悔しさもバネにした。伝統校というプライドを持って都大路には参加したい」


全国高校駅伝は、今月25日に京都で開催されます。
※MRTテレビ「Check!」12月15日(木)放送分から