練習中も人一倍声を出して 手島敬人選手

(小林 手島敬人選手・3年)
「コートの中では、先生じゃなくて自分たちでプレーしていかないといけないので、しっかり自分たちで考えて相手に対応していかないと全国では勝てないと思ってるので」


こう話すのは、パワーフォワードの手島敬人選手。
経験豊富なオールラウンダーは、練習中も人一倍声を出してチームを盛り立てます。

(長瀬真希スポーツキャスター)「(声)枯れている?」
(手島敬人選手)「毎日声を出して(枯れている)」
(長瀬真希スポーツキャスター)「毎日枯れてる?」
(手島敬人選手)「はい」

(小林 手島敬人選手・3年)
「どんな才能がある選手でも努力を惜しんでいたら、後から努力している人たちに抜かれていくと思うので、全国の力がある相手に努力して勝っていきたいと考えている」


相手陣内に切り込むドライブ 後藤楓真選手

そして、チームの鍵を握るのが、ベンチからスタートし、途中交代で試合の流れを変えるシックスマンの後藤楓真選手。

相手陣内に切り込むドライブを得意としていて、起爆剤としての役割が期待されています。


(小林 後藤楓真選手・3年)
「外から見てると、一番どこが悪いのかっていうのがわかるので、(交代したときに)声を掛けたりして、自分がまたプレーで引っ張っていく」


去年の大会では、ベンチ入りしたものの出場機会には恵まれなかった後藤選手。最初で最後となるウインターのコートでのプレーに闘志を燃やしています。

(小林 後藤楓真選手・3年)
「自分のプレーを表現してチームを勝たせるためにっていうところを意識して頑張っていきたい」

ベスト4、その先の日本一へ

去年を超えるベスト4、そしてその先の日本一へ。小林の挑戦が始まります。


(小林 鶴留颯人主将・3年)
「この24人で戦うで戦う最後の大会なので、まずは楽しんで、試合1試合楽しんで、一戦必勝で勝ち上がっていきたい」

(全員で)「ウインターカップ絶対勝つぞ」


ウインターカップは、今月23日に東京で開幕し、男女ともに小林が出場。
女子は23日に富山県の龍谷富山、男子は24日に広島県の広島県瀬戸内と初戦を迎えます。

※MRTテレビ「Check!」12月13日(火)放送分から