宮崎県の9月定例県議会は、8日、最終日を迎え、昨年度の歳入歳出決算など5つの決算議案を認定・可決し、閉会しました。

8日の本会議では、決算特別委員会の日高陽一委員長が昨年度の県の5つの決算議案について、審査結果を報告しました。

昨年度の一般会計決算額は、歳入が7078億円余り、歳出が6890億円余りで、歳入と歳出の差額から翌年度への繰越額を除いた実質収支は87億円余りの黒字となった一方、単年度収支は47億円余りの赤字となりました。

このあと、採決が行われ、5つの議案を認定、可決し、閉会しました。