21日から秋の全国交通安全運動が始まるのを前に、宮崎県庁で開始式が行われました。
秋の全国交通安全運動の開始式には、県交通安全協会や県トラック協会などからおよそ40人が参加。
まず、県警察本部の平居秀一本部長が歩行者は明るい色の服や反射材を着用すること、そして自転車の安全な利用を呼びかけました。
(宮崎県交通安全母の会 甲斐惠子会長)
「一人一人が交通ルールを守り、交通事故を起こさない、交通事故に遭わないという、強い意識を持ち、関係団体が一丸となって交通事故のない宮崎を目指して」
この後、交通安全啓発キャラバン隊が県内各地に向け出発しました。
県警によりますと、県内の人身事故の発生件数は、今年は18日時点で1636件で去年に比べ225件減っているということです。
秋の全国交通安全運動は今月30日までとなっています。