プロ野球の東京ヤクルトスワローズやメジャーリーグで活躍し、去年、現役を引退された日向市出身の青木宣親さんに、MRTテレビ「Check!」のスタジオに来ていただき、話を伺いました。
(聞き手:川野武文アナウンサー、加藤沙知アナウンサー、廣末圭治記者)

川野武文アナウンサー(以下、川野AN)
21年間の現役生活お疲れ様でした!宮崎は久しぶりですか?
東京ヤクルトスワローズGM特別補佐 青木宣親さん
(去年の)11月に日向市には帰りました。
廣末圭治記者(以下、廣末記者)
では改めて、青木さんに話を伺っていきたいと思います。
まずは、数々の成績を残し続けた21年間の現役生活を振り返ります。
日向市出身の青木さんは、早稲田大学からドラフト4位でヤクルトに入団。プロ2年目には202安打を記録、さらに2010年に209安打放ち、日本プロ野球史上唯一の2度のシーズン200安打を達成しました。
また、首位打者を3回、最多安打も2回、タイトルを獲得しました。
2012年から6年間は、メジャーリーグでプレーし、ワールドシリーズにも出場。
2018年にヤクルトへ復帰し、日米通算2500安打を達成するなど、チームの日本一、セ・リーグ連覇に貢献しました。
そして、去年10月、引退試合を迎え、21年間の選手生活に幕を下ろしました。
(青木選手の引退スピーチ)
「ついにこの瞬間がきてしまいました。自分に関わってくださった皆さんに感謝しています。泣きますよ。泣くよ。21年も野球やったんですよ。泣きますよ」
