現役スイマーから80歳を超えるご長寿スイマーまで約300人が参加
(宮崎県水泳連盟 水島千江子理事長)
「最後の大会にきょうなりますので、心を込めて競技役員を皆さんやっていただきたい。楽しくみんなが泳げるようにしていきたいと思いますので、最後までご協力お願いします」

6日の大会には、現役スイマーから80歳を超えるご長寿スイマーまでおよそ300人が参加。
プールとの別れを惜しみながらも、それぞれ、最後の泳ぎを楽しみました。
(参加者)
「疲れたけど爽快。最後ということで頑張った」



中には、わざわざこの日のために東京から帰省したという人も。
(東京から参加 江夏亜希子さん)
「高校までこのプールで泳いでたのが、今日で最後だと聞いて参加したいと思った。最後、絶対帰って来ないと後悔すると思ったので帰ってきた」

都城市出身で中学、高校と水泳部だった江夏亜希子さん。
何度も泳いできた県営プールには様々な思い出があると話します。
(東京から参加 江夏亜希子さん)
「いろんな事が思い出されて、とても懐かしい気持ちになっている」



一方、新たに整備されるプールに期待を膨らませる現役スイマーも。
(参加者)
「すごく楽しかったし、ここのプールは自分の誇りです。新しいプールでも自分が歴史を刻んでいけるように頑張っていきたい」

