自分と同じ病気の子たちがみんな声をかけてくれて、優しくしてくれた

仲間と楽しく過ごしながら、多くのことを学んだ4日間はあっという間に過ぎていきました。

(参加者)
「同じ境遇の人たちが協力して過ごすことができるところがよかった」
「自分と同じ病気の子たちがみんな声をかけてくれて、優しくしてくれたから、とっても楽しかった」

(楓翔くんの父 アンダーソン・クリストファー・クイルさん)
「親から離れて3泊もすることになったので、やっぱり親として心配でしたが、ボランティアさんがすごく優しくて、もう最初からすごく楽しそうにやっていたし、もう任せていいと思って心配することはあまりなかった。これから少しずつ負担を本人に変えていきたいと思う。もうちょっと大きくなったかなと思います」

多くのことを学んだ真夏の4日間。来年もまた笑顔あふれるキャンプが子供たちを待ってます。

【参考】
・去年11月の時点で、宮崎県内の20歳以下の1型糖尿病患者は66人。
・今回のキャンプは、およそ20人の参加者に対し、医師、看護師、栄養士やボランティアの学生などおよそ100人態勢で実施された。

※MRTテレビ「Check!」9月3日(火)放送分から