お盆休みでさらなる新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されますが、宮崎県が呼びかけているお盆期間中の過ごし方の注意点についてまとめました。

まず、混雑した場所や感染リスクの高い場所への外出を自粛してください。

高齢者や基礎疾患のある人との接触の機会も減らしてほしいとしています。

「会食」は、ひなた飲食店認証店を利用し、1テーブル4人以下、2時間以内で。マスクを外して会話する場面は避けましょう。

帰省客や県外から来た人、それに感染に不安がある人は早期に検査を受けてください。

こちらについては、空港などに設置されている県のPCR検査センターや無料検査が実施されている事業所を利用してほしいということです。

そして、もし、症状がでた場合、基礎疾患のない39歳以下の県民については、宮崎港に設けられた「陽性者登録センター」会場や自宅配送で配られる抗原検査キットを利用して検査するよう呼びかけています。

11日と14日については、宮崎市も独自に抗原検査キットを配ることにしていて、市役所の第5駐車場で200個を上限に配布されます。