子どもが不登校に その時、親は…
不登校となった娘の保護者 Aさん
「(子どもが不登校になったのは)高校1年生の時です。秋ごろなんですけど学校で人間関係のトラブルがあってだんだんと行けなくなってきて…まずはどうしていいか分からないですよね」
子どもが不登校になった当時の状況を語るのは、2人の娘をもつAさんです。
不登校となった娘の保護者 Aさん
「この先、高校も卒業できなかったら将来どうなっていくのかなという不安が一番大きかった。最初は通った方がいいんじゃないかな気持ちはあったが、でも(学校に)行けなくなったりとか、食事を摂れなくなったりもしたので、それを見てるとやっぱり行けとは言えなくなった」
不登校になった娘は現在、専門学校に進学し、他の子どもと変わらない通常の学校生活を送っているといいます。
不登校となった娘の保護者 Aさん
「いったん辞めて休憩をしてまた再度チャレンジをするというのが一番大きかったんじゃないかなと思う。親も悩むので相談できる場所というのがやっぱり一番必要だと思う。本当に何から手を付けていいのか分からないというのが一番大きいので、身近な相談できる方に相談するというのが一番良いんじゃないか」