参政党は15日、元石川県議会議員で党の副幹事長を務める川裕一郎さんを、石川1区の公認候補として擁立すると発表しました。
現在54歳の川さんは、金沢市議会議員を務めた後、7月の参議院選挙への出馬に伴い、県議会議員を4期目の途中で辞職、参政党公認で比例代表に立候補しましたが、落選しています。
こうした中、参政党県連は、川さんを次の衆院選で金沢市を選挙区とする石川1区の公認候補として擁立しました。

参政党・川裕一郎氏「自分の住んで、そして育ってきた地域、また政治活動をしてきた地域を代表する政治家になっていきたい。そんな思いで今回衆議院の石川1区に手を挙げた」
会見で川さんは、消費税廃止などの減税や、能登半島地震からの復興に向けた人口減少対策、金沢市内の二次交通の整備などを実現させたいと訴えました。











