国土交通省金沢河川国道事務所は大雪のため、国道8号で大規模な立ち往生が発生するおそれがあるとして、23日午前8時40分、石川県津幡町の舟橋ジャンクションから富山県小矢部市桜町の道の駅メルヘンおやべ交差点までの16.7キロを通行止めにしました。

石川と富山の県境付近では23日朝、複数の車が動けなくなりました。

石川県が国道近くの津幡町倶利伽羅に設置した積雪計では午前9時に40センチの積雪を観測しています。

金沢河川国道事務所は22日、立ち往生を防ぐため、国道8号と国道160号の県内4つの区間で通行止めを行う可能性があると発表していました。