アニメから7年後の世界を描いた小説の出版元も支援に
そして、作品から7年後の世界を描いた小説版「花咲くいろは~いつか咲く場所~」は、輪島市町野町出身のシナリオライター・藤本透さんが執筆。

小説の出版を手掛ける富山県南砺市のparubooksはチャリティーイラストやイベントなどで復旧復興を継続して応援し続け、今回のぼんぼり祭りでもブースを出展しています。

今年からは、能登半島復興支援メンバーシップ「つなぐSupport NOTO note」を運営、月800円で会員限定のオリジナルコンテンツを読むことが出来ます。
執筆メンバーは、「花咲くいろは」の小説版を執筆した藤本透さん、輪島市出身の作家・上田聡子さんら北陸にゆかりのある5人が作品を発表しています。
地震・豪雨の記憶を風化させず、継続的に支援ができる取り組みとしてスタートしました。

parubooksを運営する一般社団法人 地域発新力研究支援センター・佐古田宗幸代表理事「能登の方には震災後も足を運んでるんですけど、ちょっとずつ(建物の)解体が進んだりとか、道が直ったりとか、復旧復興は確実に進んでるとは思います。プロジェクトは、最低10年は続けたいと思っています。生活を取り戻すのにもそれぐらいかかるというふうには思いますので、ひとつの目標にしています。」