「子どものための特別な体験」社会進出の糧に

模索するのは「子どものための特別体験」です。

河村治誉さん「プロフェッショナルな、普通ではできないような特別な体験をしてもらって大人になったときに生かせるような。僕自身がお寿司を子供のころにお父さんに教えてもらった経験があって今お寿司に興味を持っていたりするので、子どもが社会に進出した時の糧になるのもそうだし、挑戦する際に糧になると思う」

2024年6月には「子どもによる子どものための支援」をテーマに珠洲市で炊き出しを実施。

子どものうちから被災地支援を主体的にとらえ、社会との接点を作ってもらう試みです。

河村治誉さん「起業する直前に起こった能登半島地震というのが僕の心にすごく残っているので(実施した)。もちろんこれからもどんどん子どもとそういった(社会的な)問題のつながりを増やしていきたい」