石川県白山市にある「1億円のトイレ」をご存じでしょうか。
いまから35年前、竹下登内閣の「ふるさと創生事業」で各自治体に配られた1億円の交付金を使って建設され、その斬新さからトイレが観光名所になるなど、大きな話題を呼びました。
しかし、老朽化などを理由に、トイレは2026年撤去されることになりました。
久々江龍飛アナウンサー「紅葉が見頃を迎えている白山麓にある吉野工芸の里。この公衆トイレは35年前に建てられたのですが、当時としては珍しい設備があるということで、見てみましょう」

オーストリアやフランスなど外国製の便器に、設置当時としては珍しかった自動洗浄センサー。更には冷暖房も完備されています。











