「石川県強い!」ものづくり企業の進化に生徒が驚き

担当者「実際にお寿司をコンベアで流す回転寿司屋さんは減ってきています。そんな中でもエンタメ性、回転寿司らしさを忘れないという所で、モニターで流してしまおうと」

女子生徒「料理を運ぶ負担が減らせると分かったから、(技術を)もっといろいろなところに活かせたらいいなと思った」
男子生徒「お寿司とか食べ物とか飲み物とかが自分で動いていったり新幹線に運ばれていったり、回転寿司がさらに進化してることが分かった。石川県強いなって思った」
石野製作所 総務部長 岸上淳司さん「ぜひ子どもたちには地元に素晴らしい製造業がたくさんあると知ってもらって、できれば石川県で就職してほしい」

金沢市によりますと県内の大学を卒業後、およそ6割の学生が県外に就職していて、全国屈指のものづくり企業の生産現場を間近で見ることで地元への定着を進めていきたいとしています。