1日の最後は、一緒に働いた「レッカー車」の洗車。大田さんは、大切な"相棒"をねぎらうように、丁寧に洗います。

◆JAF高知支部 大田秀平さん
「業務が終わったら『洗車する』というのは、全員やっていますね。一緒に行動する"相棒"なので、毎日、愛着を持って整備しています」

1年間で「1万キロ以上」の距離を走り、約700件のトラブルに対応する大田さんにとっては、密着したこの日も「なんでもない、ただの1日」だったかもしれません。

しかし、大田さんをはじめとするJAFの隊員たちのおかげで、そこには確かに、トラブルから救われた人たちがいました。

Q.お客さんから「ありがとう」と言われるシーンがたくさんあったが?
◆JAF高知支部 大田秀平さん
「暑い中で作業して『やってよかったな』という、すごく『やりがい』がある言葉だなと思いますね」

大田さんは、みなさんの「楽しく安心安全なドライブ」を守るため、これからも走り続けます。

◆JAF高知支部 大田秀平さん
「これから気温が高くなり、特に車内は熱くなります。熱中症にならないためにも、エアコンを十分に使っていただいて、みなさんが快適にドライブ・旅行をしていただくのが1番いいかなと思います」