今週土曜日に投開票が迫った台湾総統選。勝敗のカギを握るのがいわゆる、「無党派層」の票の行方です。
記者
「頼清徳候補が姿を見せました。ものすごい歓声です」
最新の世論調査では、与党・民進党の頼清徳候補がリードを保っています。
記者
「大勢の支持者が待ち構える中、侯友宜候補が会場に到着しました」
その頼候補を追うのが、野党・国民党の侯友宜候補と民衆党の柯文哲候補です。
ただ、世論調査では、1割程度の有権者が「まだ投票先を決めてない」と答えていて、この行方が勝敗のカギを握るとみられています。
有権者
「今は国民党か民衆党で迷っています。民進党は前回入れましたが失望しました」
「(だれに投票するか)まだ決めてないです。誰がいいか決められないからです」
選挙の結果は台湾の将来だけではなく、中国との関係にも大きな影響を及ぼすことから、世界中から注目されています。
注目の記事
「ランドセルは潰れ、血まみれに」翔樹くん8歳の命奪った信号無視のクレーン車 母親が語る“あの日” 事故当時お腹の中に新たな命が【交通事故根絶へ・前編】

【独自取材で判明】全国214の政治団体が収支報告書「2年連続未提出」で事実上解散 「法律を知らなかった」「把握していなかった」政治とカネへの甘い認識 開き直る議員も...

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」

「ニュースのYouTubeで自分だと…」50年前の一番乗り兄弟を発見!決め手は“広島カープの帽子” 新潟・阿賀野市『サントピアワールド』

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖












