最大震度7を観測した能登半島地震で、国が都道府県や政令市に支援先の被災地を割り当てて支援する仕組み「対口支援」が決まり、静岡県は石川県穴水町、静岡市は加賀市、浜松市は珠洲市を支援することになりました。


県などによりますと、大規模災害時に被災した市町ごとにパートナーとなる自治体を割り当てて支援する「対口支援」で、総務省と全国知事会が調整し、県と静岡市、浜松市の両政令市の支援先が決まったということです。


県は2024年1月3日、石川県穴水町に被災市町の災害対策本部の機能を支援する「災害マネジメント支援チーム」の4人を派遣し、災害対応を支援しています。