午前9時過ぎ。
久万高原町の休憩施設を出発した隊員は、標高1746メートルの岩黒山に入ると、山頂まで一気に走破。
休む間もなく救助訓練に取り掛かります。
ロープを固定できる大きな樹木の無い山頂では、付近に生えている笹を束ねてロープを固定し、降下訓練に臨みました。
(記者:それでロープが支えられる?)
(機動隊・山本 貴之指導係長)
「そうそう、これを1カ所、2カ所、3カ所くらい」
また、切り立った険しい崖での訓練も。
およそ5メートル下の岩場には、滑落して動けなくなった登山者。ロープで降下した隊員が背負って助け出します。
注目の記事
1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「ランドセルは潰れ、血まみれに」翔樹くん8歳の命奪った信号無視のクレーン車 母親が語る“あの日” 事故当時お腹の中に新たな命が【交通事故根絶へ・前編】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」

「ニュースのYouTubeで自分だと…」50年前の一番乗り兄弟を発見!決め手は“広島カープの帽子” 新潟・阿賀野市『サントピアワールド』

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖









