午前9時過ぎ。
久万高原町の休憩施設を出発した隊員は、標高1746メートルの岩黒山に入ると、山頂まで一気に走破。
休む間もなく救助訓練に取り掛かります。
ロープを固定できる大きな樹木の無い山頂では、付近に生えている笹を束ねてロープを固定し、降下訓練に臨みました。
(記者:それでロープが支えられる?)
(機動隊・山本 貴之指導係長)
「そうそう、これを1カ所、2カ所、3カ所くらい」
また、切り立った険しい崖での訓練も。
およそ5メートル下の岩場には、滑落して動けなくなった登山者。ロープで降下した隊員が背負って助け出します。
注目の記事
「こんだけ出すから後は頼む」初任給は42万円、年収は100万円アップ 大胆な経営戦略で倒産の危機から売上4倍のV字回復 山梨・フォーカス

恒星間天体「3I/ATLAS」が「急激に明るく…」なぜ? 水やCO2を放出し高速移動…太陽系外から飛来した天体の謎

中咽頭がん闘病ワッキー(53) 家族にも言えず…笑顔の裏の"葛藤" 「先日亡くなりました」亡き大学生に誓った決意

「1%でも可能性がある限り…」富山からメジャーリーグへ 中村来生投手、勝負の3シーズン目へ 昇格わずか2%の厳しい環境に挑む

なぜ?「耳をふさがない」イヤホンが人気…“音漏れ”や“通話”に独自技術搭載も【THE TIME,】

「ハリケーン・メリッサの中心」ジャマイカを直撃した「カテゴリー5の最強クラス」内部を“ハリケーン・ハンター”が撮影

 
   
  







