本格的な夏山シーズンの到来を前に、愛媛県警が先週、登山者の滑落などを想定した救助訓練を行いました。
石鎚山で実施した厳しい訓練の現場に密着です。
(救助の様子)
「はいそのままそのまま」
「ゆっくり行け」
「ちょっと足場悪いかな」
人を背負いながら、ロープだけを使って急な斜面を登ります。
こちらは、滑落して動けなくなった登山者を想定した救助訓練です。
7月に石鎚山の「お山開き」を控えるなど、登山者が増える夏山シーズンを前に、警察は毎年この時季に山岳救助訓練を実施しています。
この日は四国中央署や西条署、久万高原署のほか、県警の若手機動隊員ら合わせて20人が参加しました。
注目の記事
【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台

富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち
