7月に岩手県内で熱中症で救急搬送された人の数は、過去15年間で最多の393人でした。
消防庁によりますと、7月1か月間で、岩手県内で熱中症により救急搬送された人の数は393人で、去年の同じ時期に比べて136人多く、消防庁が調査を開始した2008年以降で最も多くなりました。
年代別では、7歳から17歳の「少年」が28人、18歳から64歳の「成人」が101人、65歳以上の「高齢者」が最も多く261人でした。
うち5人が重症で、亡くなった人はいません。
県内は31日も「熱中症警戒アラート」が発表されています。
消防庁はエアコンをためらわずに使用し、こまめな水分補給を心掛けるなど対策をとるよう呼びかけています。
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