コロナ禍で制限されていたイベントや、マスクによってあまり気を遣っていなかった口元。「アフターコロナ」「脱マスク」に向けた動きを取材しました。
■「一生に一回だから」
6月7日にNスタのカメラが向かったのは都内のレンタルドレス専門店「ドレリッチ表参道店」です。
試着していたのは、ウエディングドレス。
試着にきたお客さん
「(結婚)式はあげる予定がなくて、ドレスだけは着て写真撮りたいなと思って。やはり外出しやすくなった分、事前にきて試着してというのはやりたいなと思いました」
こちらのお店では“まん延防止措置”が解除されて以降、予約数はコロナ禍と比べ、約10倍以上に急増しました。その多くが、コロナ禍で結婚式ができなかったカップルです。
ドレリッチ表参道店 綱島舞代表取締役
「4月と5月が急激に多くなっていたので、(予約が)100件以上はあったかと思います」
さらに、少人数での結婚式を好むカップルが増加し、ドレス選びでも変化があるといいます。
ドレリッチ表参道店 綱島舞代表取締役
「買うと150万ほどするドレスを、一生に一回だからという形で着用されたい方がすごい増えている印象ですね。ドレスの予算は上がったと思います」
■高級双眼鏡に美容家電も・・・
家電やカメラなど、12万を超える商品をレンタルする「レンティオ」では、コロナによる行動制限がなくなった辺りからある変化が出てきたといいます。
レンティオ 三輪謙二朗 代表
「パソコン用モニターはコロナが終わってきて、少しずつお客様から返却されている状態ですね」
リモートワークの減少とともに、パソコンモニターなどの需要が減ってきているそうです。それとは反対のケースも…
レンティオ 三輪謙二朗 代表
「全部で1000数百個あるんですけど、今は100個もないような状態かなと思っています」
在庫の9割以上が貸出中というのが、手ぶれ補正などがついた高級双眼鏡です。
貸出件数はコロナ渦の2020年5月には27件だったのが、2022年5月は1455件と50倍以上に。一体何に使うのでしょうか?
実際に借りた女性に話を聞いてみると、
双眼鏡をレンタルした女性
「私はコンサートとか舞台とかの観劇に行くんですけど、双眼鏡を持ってこれで行ってます」
行動制限の解除とともに増えたコンサートなどで使っているそうです。
さらに注文が増えているのが、こちらの美容家電。
レンティオ 三輪謙二朗 代表
「少しずつマスクを外すとか外に出ることが増えて、もう一回美に対する意識が高まっているんじゃないかなと思います」
キーワードは「脱マスク」です!
■マスク外す機会増え、自身のケアをする人が増加
「新宿ホワイトクリニック」では、歯のホワイトニングをするために多くの予約が入っているといいます。
女性客
「元々気になっていたのと、コロナが落ち着いてきてマスクを外す機会が増えたので、思い切って来ました」
2021年の10月に開業したこちらのクリニックでは、2022年の春くらいからそんなお客さんが徐々に増えてきました。
新宿ホワイトクリニック 植田真梨子院長
「今だと、3月・4月から比べれば1.5倍ぐらいはお客さんが増えた感じですかね。1.5倍強ぐらいですかね」
実際にホワイトニングした先ほどの女性は、
女性客
「白くなってびっくりしました。もっと笑おうみたいな感じになりました」
気になるのは“歯“だけではありません。
フェイスリフトジム トレーナー 神田靖典さん
「マスクを外せる世の中になるとなったので、顔周りのもたつきが気になるという方がいらっしゃる形ですね」
顔専門のトレーニングジム、「フェイスリフトジム青山店」。“脱マスク“に向けて、顔のケアにやってくる人が増えています。
特に人気なのが、機器で肌を持ち上げる「リフトケア」。実際にスタッフが体験させてもらいました。
スタッフ
「今ピリピリ、電気を感じています」
10分ほどトレーニングをしてもらうと、ご覧のようにスッキリした感じがします。
フェイスリフトジム トレーナー 神田靖典さん
「5月の売り上げは、4月に比べて約2倍のご来店、売り上げになっていますね」
「アフターコロナ」・「脱マスク」に向けて、経済が徐々に動き始めているようです。
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