暑い宮崎の夏を前に着用の是非が問われているマスク。
続くウィズコロナの時代にどこまで着用が必要なのか、その疑問に迫ります。
【前・後編の前編】
厚生労働省は屋外でのマスク着用について・・・
(川野武文アナウンサー:以下、川野AN)今回の「どゆこと!?」は、暑い夏を迎える前にマスク着用について考えます。
スタジオの藤島アナウンサーと澁谷アナウンサーに質問です。
厚生労働省がマスク着用についての指針を出しました。
徒歩や自転車での通勤のときなどに会話を行わない場面でマスクの着用は推奨していますか?どうですか?

(藤島由芽アナウンサー:以下、藤島AN)
推奨していない。屋外、会話を行わないというところがポイントですよね。
(川野AN)
そうなんです。ほとんど屋外では、距離を取れたら大丈夫ということです。
まず、屋内の場合ですけど、屋内はマスクをした方がいい。
マスクをしなくていいのは、2メートル以上の距離がとれて、会話をしないような場面だけです。

屋外は、宮崎の場合だったらほとんどセーフですね。
屋外でマスクをした方がいいのは、近くで喋るとき、これ以外は、マスクをしなくていいということです。

外を1人で歩いてるときは、マスクをしなくていいということですね。
(川野AN)
よく物を食べる場面で、レポーターが食べて、すぐマスクして、何か不自然だっていうことがありますけど、あれは屋内で喋るから喋る場面のときにするということなので、ちょっと慌ただしく見えるかもしれませんけども、そういう基準で行っております。
それでは、県民の皆さんはどういった意識で生活しているのでしょうか、宮崎市の中心市街地でインタビューしました。